青森みちのくひとり旅

今月14日とあと数回、久しぶりに、
まんが日本昔はなし」が放送されますね。
ラジオで流れていた、「お話でてこい」と
と並んで、大好きだった、えいえもん。
郷愁を誘い、ほのぼのとする市原悦子さんの語り。
とても楽しみにしています。
「へっぴり嫁さ」とか放送しないかな。

さて、昔話の舞台でよくでてきそうなみちのくの世界。
そんな、青森に、一人旅で行った、お話し。


今回は、「あけぼの」という、上野発の夜行列車に
乗って、旅が始まりました。

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ホームに到着しているブルートレインに
出会ったときは、大興奮!
「いいね!グッとグット~。」
と出発まで写真撮影。
私以外も、老若男女も同じく笑顔で、
そして小走りに、撮影をしているので、自然に同朋意識が高まります。

車内は、自販機もなく、合理化と世知辛さを少し感じましたが、
懐かしいミニテーブルに備え付けの、セン抜きを発見。
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お向かいの秋田へ向かう、ほのぼの、おばあちゃんや
グループで宴をしている、大人たちの声を聞きながら、
消灯。

翌朝に撮った、セルフタイマー写真。
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世界の車窓から♪のようですね。
余談ですが、今回の旅は、新たに見つけたカメラのセルフタイマー機能を
たくさん活用しています。

そして、弘前へ到着。
さよなら、また逢う日まで!
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市内に着いたら、
レンタカーを借りて、北を目指しました。
宿しか決めていないので、
空気にさそわれるままに、移動しようと決めて。

道中、太宰治の出身地、五所川原の斜陽館にも立ち寄り、
十三湖へ。
静かな湖。だけど、空気の厚みを感じる場所。
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たびには食べ物がセットです。
お昼に頂くものを目指して、
食いしん坊センサーを発動していたら、
しじみ。

「そうだ、しじみにしよう!」
湖沿いの、レストランにピットインして、店内へ。
おおぉ。
しじみラーメンです。
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さっぱりしていて、しじみの出汁がたっぷりで、
すごく、美味しかった!
店内には、湖からしっとりとした風もすり抜けて、にぎやかだけど、さわやかな感じ。
そして、たくさんの色紙にサインが飾られていました。

しばらく、見ていて、この地域ご出身の吉幾三さんのものを発見。
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写真を撮っていたら、
帰り際に、オーナーさんがでてきて、
「これ、幾三さんが書いた、書ですよ。よく来るんです!」と、話しかけられました。
きっと、幾三さんのファンと思われたんですね。
嬉しいけれど、「おら東京さいくだ」の歌くらいしか知らない、えいえもん。
「そうなんですね~。」といったあと、話が続かず、
帰る前に気になっていたことを、ひとつ。
「なんで、お店の名前が和歌山なんですか?」と質問。
「先祖が和歌山から、ここに来たんですよ。」と教えていただきました。

そうなんや~。
すごく、すっきり。
そして、なんだか同じ関西出身がうれしい。
「ありがとうございました!」
宿もしているそうなので、また機会があったら、
来たいな。

ドライブイン・民宿、湖畔の宿「和歌山」
http://r.tabelog.com/aomori/A0205/A020502/2000146/



腹ごしらえも完了!
さらに、日本海沿いにドライブして、津軽半島を北へ向います。
目標は、竜飛岬。
本州の北に行ってみたかった。
石川さゆりの歌詞の世界を観たかった。
函館出身の祖母からよく、聞いていた、津軽海峡や、
青函トンネルある場所に、立ちたかったから。

途中、ニホンザルの親子にも出会い、
こ、こんにちはーと、容赦ない山道になんどもあきらめそうになりながら、
ついに、到着!

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観光バスが停車して、たくさんの観光客のみなさんが
いました。
そして、あの曲も流れていました。

当日は曇っていたけど、
うっすらと、北海道が海峡の向こう側に見え、
それが、これが、そうなのか~。と感動。

あとから来る観光客の方が、
「向こうに見えるのは、北海道ですか?」の質問に
「そうですよ~。あれが北海道です!」と覚えたての知識を答えたりして、
さらに記念撮影。

竜飛岬えいえもんです!
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大満足!


ゆっくりしたいけど、街灯のない知らない道を運転するのは、
危険なので、今日はおしまいと自分に言い聞かせて、
半島を南下。


途中のこころの一枚。
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ミッキー食堂!(アップと外観写真)
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モンドリアンの絵画のような、漁師さんの小屋がくねくね道に
ひしめくように建っていて、心躍りました。
(その写真が撮れていないのが残念、、、)




「いやあ~。やっぱり来てよかったな~。」
「青森は、緑が多いなぁ。いいよね、森!」
と、その日の想いに耽っていると、
一大スクープが!!!



車窓からの眺めに、見覚えのある、
形の緑の塊が!
路肩に降りてみると、
それはやはり、あれでした。


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マタタビ。
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まさか、青森で見つけるとは思っていなかったので、
大興奮。
やはり、猫より、えいえもんが好きなのか。




青森まで来て、
旅の一日の終わりが、まさか、マタタビとは、
いやはや、なんとも驚きです。
「よい、一日でした!」



「おはようございます!」
熟睡して、興奮して、朝早く目覚めた、翌朝。
浅虫温泉で一泊して、十和田湖かいわいに向かいました。

いざ、森へ!!!

その前に、行きたいと思っていた、
十和田市現代美術館」へ。
新日曜美術館アートシーンや雑誌で知った美術館で、
行く機会があれば、ぜひ!と思っていたんです。

ロン・ミュエックのスタンディング・ウーマンを始め、
モダンで楽しい展示がたくさん。
ドキドキしたり、ワクワクしながら、観覧。
期間展示は、マイケル・リンさんでした。
展示空間や作品は、撮影可とのことで、
さっそく、パシャり。
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繊細な線、やさしい質感、
明るくハッピーな色使い。

大満足!の美術館タイム。
十和田市内では、さまざまなアート作品を街中でみたり
体験することができるそうで、
今回はゆっくり回れなかったけど、次回は、
時間をかけて、回りたいなと思う町でした。


そして、緑と森につつまれに、
奥入瀬渓谷へ!
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車の窓を、全開にして、
マイナスイオン100%を体に受けて、
ドライブ&ちょぴっと散策。

十和田湖周辺も通りましたが、
本当に、地図を見ても、
森森森森。
森がたくさんの範囲に広がっていて、

「うわ~。」と、感激。
滋賀県にも森はたくさんあるけれど、
面積がぜんぜんちがうな~と、青森の魅力のひとつに
感じました。


もっと、ゆっくり旅をしたいけど、
帰りの時間が近付いてきたので、急ぎ足。

渓谷近くにある、蔦温泉に立ち寄り湯。
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ここは、「生湯」。
蔦温泉のお風呂は源泉の上に浴槽があって、
ぶなを使用した湯船の底板から湧き出す、手が加えられていない「生の湯」です。
ぼこっ
ぼこっ
と、泡と一緒に確かに何かが出てきているのを、
体感することができました。
今度は、宿泊したい!
お湯もすごく、よかったです!


もう、時間だ、、、。
「もう一泊したい。」後ろ髪を引かれて、帰路へ。



人生、初の青森、
「みちのく一人旅」は、
星、5つ☆☆☆☆☆!!!

森もあって、緑もあって、海もあって、温泉も、ひなびた感も、食べ物も、
あと、道中でであった方の素朴さやあたたかさも。
本当に、大好きなところになりました。

行ってよかった。
また、行きます!
やっぱり、もう一度
今度は友達とかで夜行列車に乗ってワイワイもいいかな。
でも、しっぽりが似合う県だと思いました。



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お土産のまたたびを想い出に。
by ittetsudo | 2011-08-03 13:05 | えいえもんの普段


東京下町。手作りカバンを自転車で移動販売している、えいえもんの日記。


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